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Posted by あしたさぬき.JP  at 

2012年07月13日

☆久しぶりのレッスン☆

今日は、約三ヶ月ぶりにMさん(大人の生徒さん)のレッスンがありました


Mさんは、私が新人だった頃からの生徒さんなので、長いお付き合いになります


なぜ三ヶ月ぶりのレッスンになったかというと、Mさんは、仕事をしながら大病を患っているお父様の看病をしているので、お父様の調子が悪い時はレッスンに来られないのです


今月はお父様の具合が良いという事で、レッスンする事が出来ました


そして今日、三ヶ月ぶりに再会したわけですが、以前やっていた冬ソナの曲をするのかと思いきや…


「今日は、この2曲を練習してきました


と、ハ長調にアレンジされている愛の夢 第三番 と、虹の彼方に を持ってきてくれていました


どちらも、私とMさんが出会った年に渡していた楽譜(コピー譜)だったので、とても懐かしく感じましたそして、今も大切に保管してくれていて嬉しかったです


まず、愛の夢 からレッスンしたのですが、こちらは両手奏が出来ていましたしかも、流れも良かったです
ただ、8分休符の後に8分音符をすぐ弾かないといけないメロディーの所でリズムが崩れていたので、そこの部分が直ったら仕上がる感じでした


Mさんは、しっとりした綺麗な曲が好きな方で、昔から愛の夢 が大好きらしく、弾きながらメロディーを歌ったり、「良い曲やわぁ」と言ったり、とても楽しそうでした


次に、虹の彼方に をレッスン(右手奏だけ)したのですが、この曲はへ長調なのでシが出てきたら♭を付けなくてはいけないので、そこが難しい様子でした


「なんでシに♭付けんかったら、まぬけなメロディーになるんやろうピアノって、考える事いっぱいあるからリハビリみたいや。」


と言いながら、気をつけて弾いてくれました



なんか、三ヶ月ぶりのレッスンとは思えない感じで、スムーズに進んだレッスンでした


また二週間後のレッスンが楽しみですo(^-^)o


さて、明日も一日頑張るぞ  


Posted by まっきー  at 23:24Comments(0)

2012年07月13日

☆最悪な出来事…☆

今日は、最悪な…というか、怖い出来事がありました…


中学生のMちゃんがレッスン時間を過ぎても来なくて、10分以上過ぎた所でMちゃんのお家にしたのですが反応がなく…、たまに部活から帰って寝てしまう事もあったので、今日も疲れて寝ちゃってるのかな?と思いながら待っていました


しかし、20分過ぎても来なかったので、今日はお休みだなと思い帰り支度をしていたら…


泣きながらMちゃんが教室に入ってきたのです


なんと、部活が終わり、ピアノの教室に向かう道中で変質者に遭遇してしまっていたのです


歩いていたら、コートを着た男性に道を聞かれ、Mちゃんが答えていたら、男性が突然コートを脱いだそうです…。


最悪ですよね…。


そして、Mちゃんは必死で走って逃げて、スーパーがある明るい道に出て、自分で警察を呼んだそうです


犯人は逃げてしまっていましたが、先週も小学生が道を聞かれて無理矢理車に乗せられそうになった事があったようなので、一人で歩くのは危険なようです


Mちゃんが無事で良かったですが、本当に怖い思いをしたと思います


でも、「せっかく来てくれたけど、怖い事があったばかりだし、今日は無理に弾かなくていいよ?」と言ったら、


「来週はレッスン休みだから少しでも弾いて帰ります。」


と言って、弾いてくれました


それにしても…その変質者は最悪です
許せません


もう、こんな事は起こってほしくないです  


Posted by まっきー  at 21:59Comments(6)

2012年07月13日

☆ちょっと思い出話☆

今週、ある生徒さんに、こんな質問をされました


「先生はピアノをやめたいと思った事ある?」


その生徒さんは、発表会やグレード等のイベントの時に限らず、弾けるようになるまでの練習が苦痛で、しょっちゅうやめたいと思ってしまうそうです


私の答えは即答でした


「ないよ



ただ、怖い先生が担当だった時は「レッスン行きたくないなぁ…」と思ったり、上手くいかない練習中は何度も投げ出したくなりましたけどね〜


でも、「もっと上手になりたいし、ピアノの先生になりたいから、耐えるしか道はないんだ」と、その一心で過ごしていた記憶があります


ピアノを習い始めたきっかけは、母の「ピアノやってみる?」の一言でしたが、1番最初のレッスンで初めてピアノに触れた時、「すごく綺麗な音だなぁいろんな音があって、めっちゃ楽しい!」と感じ、どんどんピアノに夢中になっていきました


しかし、幼稚園時代はグループレッスンもしていたのですが、歌だけは苦手で、「まきちゃん、怒ったような顔しないで歌いなさい」と、先生によく注意されていました
歌よりもピアノをしたかったから、ふて腐れていたんでしょうね
可愛くない子供でした


今までいろんな先生に教わってきて、今は大学の先生に師事しているわけですが、どの先生も熱心で、音楽に対して情熱的な方ばかりでした


自分が昔使っていた楽譜を見返すと、先生にいろんな注意事項を書かれているので、「この練習法いいなぁ」とか、「こんな見解があったのか」とか、指導の参考になる時が多々あります


私は、良い先生たちに巡り会えていたのでしょうね


そして、私の心に焼き付いているのが、発表会の講師演奏です


毎年、母と「今年はどんな曲を弾いてくれるのかなぁ」と、楽しみにしていたのです


連弾だと、ミヨーのスカラムーシュ、ブラームスのハンガリー舞曲、ガーシュインのラプソディー・イン・ブルーが印象に残っていて、ソロだと、ショパンの英雄ポロネーズが1番印象に残っています


私は毎年、「やっぱり先生って凄い!かっこいい!」と、尊敬の眼差しで見ていました


そして今、私が講師演奏をする側になって、その当時講師演奏をされてた先生の気持ちが痛い程よく分かります


こんなプレッシャーの中、素敵な演奏をしていたんだなぁと思います  » 続きを読む


Posted by まっきー  at 00:46Comments(2)